高く売れる着物の種類について

着物を売ろうかなと考えてる方、いったいいくらで売れるんだろうって気になりますよね。どんなものがどのくらいの価値があるのか分かっていれば着物買取を利用しやすくなるはずです。基本的には、高額で購入したものは高く売れるのですが、着物は保存状態・材質・流行・需要の高さで価格も上下するので、相場はあまりあてにはなりません。

ですが、着物買取の知識があれば少しでも高く手放せるので、参考になればと基礎知識をまとめてみました。やはり着物を処分するとなると、着物買取専門店に任せるのが一番いいと思います。着物専門の知識を持つ査定のプロがいて、着物の取扱いも丁寧です。安心して任せられます。まずは、高く売れる着物の種類はなんでしょうか。

高く売れるのは、正絹の着物のみ。

正絹(しょうけん)の着物とは、絹100%の着物です。着物の生地は5種類ありますが、高く売れるのは『正絹』のみです。

高く売れるのは、訪問着。

一番高く売れる着物の種類は、訪問着です。訪問着は、入学式・卒業式、結婚披露宴、さまざまなパーティなど着る機会が多いので需要が高いからです。振袖も比較的高く売れますが、流行や人気の柄・状態で左右されるので、これも相場はあてになりません。

次に、高く売れる着物の状態です。


・しつけ糸が付いたままの未使用のもの
・シミ・しわがなく保管状態のよいもの
・購入して10年以内のもの
・仕立て直しのできる大きめサイズ身丈160㎝以上のもの


その他には、
・人間国宝のもの
・伝統工芸作家のもの
・ブランド品

そして、もう一つ重要なのが『証紙』や保証書があるかないかです。これらがあることにより査定額が大きく変わります。証紙は、着物の品質や産地を保証するもので、着物と一緒に査定することができれば高額になります。

【着物の中でも高い種類のまとめ】

どんなに高価な着物でも、タンスの肥やしにしていると自然にシミや色褪せなど経年劣化していくので、着ない着物であればできるだけ早く買取査定に出すことが大事です。状態がよいうちに買い取ってもらったほうが高値がつきやすいからです。

着物は保管方法が難しく、高く売るには日頃のメンテナンスがとても重要になってきます。なので、「もう少し置いておこうか。」も分かりますが、処分しようかなと思ったときが着物の価値を落とさず適正価格で売るタイミングなのです。

ただ、最初に着物買取の相場の目安として頭の片隅に置いておかなければいけないことは、買取価格の相場は定価の10%程度だということです。そのうえ、保存状態が悪いものや古いものはもっと下がってしまいます。

かつては、資産として高額な着物を所持され特別な場所でしか着られなかった着物も、昨今では若者たちが中古の着物を気軽にファッションとして楽しんでいます。また、外国人は「日本の着物が着たい。」と、新品は高価すぎて手を出せないので中古の着物を求めています。

着物は、とても美しく日本の伝統ある民族服です。たとえ着物買取で望む査定でなかったとしても引き取ってもらい、大切に使ってくれる人たちに譲って喜んでもらうのも素敵なことだと思います。